震災で消えた小さな命展パート2

今日はみんみとむんむの絵を描いた。

この二匹は宮古で被災した方が飼っていた仲良しの猫。

「震災で消えた小さな命」のプロジェクトで被災された方の手紙を読むと

亡くした犬や猫への思いと表立って悲しめない辛さが伝わってくる。

あれほどの災害でたくさんの方が亡くなっていると、動物がいなくなったり

死んでしまったりしても、それどころではないでしょということになるもんね。

「震災で消えた小さな命」パート1の展示はもう終わって、絵はそれぞれの飼い主の

手に届けられ、私もとらちゃんの飼い主がとても喜んでくれたという報告をもらった。

パート2の展示は8月25日から31日まで柏のハックルベリーブックスで開催されます。

その後も各地を回る予定。

ホームページもできたようなので「震災で消えた小さな命展」と入力すると見られます。

絵を描くのはいいけど、展覧会をやるのはどうなの?すぐ上げれば?と思ってたけど

これで知った方も多いし、特に被災地ではとても喜ばれているようなので意義はあるね。

全力を挙げてこのプロジェクトを推進したうさ、えらいぞ!

うちの柏店でも友だちの大野隆司さんの版画やグッズを8月いっぱい販売しています。

猫作家のグッズもたくさんあるので、ハックルベリーブックスに行く際には

立ち寄ってみてね。

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3 Responses to “震災で消えた小さな命展パート2”

  1. ルッカー より:

    最初に絵が目に止まって、なんかリアル感あるし可愛い!ダヤンに続く新キャラか、その仲間?なんて思っていたら、実際に生きてるにゃんこちゃんたちを描いたのですね。

  2. うさ より:

    池田さん、うさです。
    池田さんに、褒めていただけて、嬉しいです。
    頑張って、パート2も進めていきたいと思います。
    どうぞ、よろしくお願いします。

  3. 坂本みゆき、りく、うみ、そら より:

    今日「震災で消えた小さな命展」に足を運びました。
    一瞬で我が家の猫を見つけました。「あぁ、みんみとむんむだ。」とそこで涙がとまりませんでした。ほんとうに絵があるのかな…?という気持ちでおずおずと足を運んだ個展だったので、とってもとっても嬉しかったです。しかも、猫のダヤンを描いているあの池田あきこさん!
    絵の前に立った時、二匹がくれた幸せが一瞬にして浮かびあがりました。仲良しで、ひとなつっこくて、みんみはちょっぴりドジだったり、むんむはネズミを捕るのがうまかったり。本当に幸せな日々でした。最後の最後まで、我が家に幸せをくれた天使です。きっと今は空の上で、二匹寄り添って見守ってくれてると思います。
    色あせていた記憶が、池田さん、うささん、このプロジェクトに関わって頂いた皆さんのおかげで思い出すことができました。
    来年の9月、またみんみとむんむが可愛い絵になって我が家に帰ってきて、また笑える日々を楽しみにしています!
    本当に本当に感謝しています。ありがとうございました。

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