ダヤンと森の写真絵本

今週は社長仕事のほかに新しい絵本を描いた。

写真家の横塚さんと組んで作るというめずらしい試み。

長いことボルネオの熱帯雨林を撮り続けている横塚さんとは

モエの取材でボルネオにごいっしょしてとても楽しかった。

気が合うし、ダヤンのこともとっても理解してくれているから

急な企画だったけど、びっくりするほどとんとん拍子に話がすすんだ。

「ねどこどこ?」っていう絵本で、眠たいダヤンがボルネオの動物たちの

ねどこに入れてもらおうとするんだけど、木の枝で寝れば落っこっちゃうし

洞に入れば先客がいて、花のねどこは小さすぎ・・と

なかなか自分のねどこを見つけられないというおはなし。

絵も「フォーチュンカードブック」のときのようにすごく早く描けて

しかもかわいいんだ、これが。

写真もダイナミックですてきだから、組み合わせたところを見るのが楽しみ!

この本も『森を守る』活動の一環で版元がマレーシア政府に寄付してくれます。

『森を守る』は原画展のテーマにもなっていて、該当商品の一部寄付は

続けていくので、これからもご協力くださいね。

 

さて寒い週末。あったかいなごみをお届けします。

温泉上手な子ザルとサル団子、川を見ながらほげる人とサル。

あー、ホゲホゲ・・

 

 

 

One Response to “ダヤンと森の写真絵本”

  1. 今日はじめて このページを拝見しました。
    わちふぃーるどの商品を検索してて、たまたま見つけました。
    嬉しい!

    22年前に ダヤンの大きなカレンダーを購入してからずっと、わちふぃーるどの世界が大好きです。
    一年前に、18年間をともに過ごしたねこを 腎不全で見送りました。
    まだ新しい子を受け入れる心構えはできずにいますが、ダヤンを見てると、またいつか ねこと暮らしたいなぁ・・・と思ったりします。

    新しい本、写真とコラボ?ってどんな感じになるのでしょう。すごく楽しみにしています!

    そして このおさるさんたち かわいい・・・☆
    最後のホゲホゲな一枚も いいなぁ。

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