25年前の思い出話

ほんとは今もそうだけど、革のメーカーだったうちの本拠地が埼玉の鶴瀬だったの。
でね、もっとかっこいいところに直営店を出したくて、都内でずいぶん場所を探しました。
初夏の頃かしら、やっと自由が丘に場所を見つけて。
駅から五分くらい歩くんだけど、決め手になったのは大きな木がはえていたこと。まだ空き地だったから、設計の段階で混ぜてもらえるということ。
契約には娘の舞子をおんぶしていったのを覚えています。なつかしいなあ。
オープン前は大忙し。店長のゆめこちゃんとふうちゃんと三人でうちのベランダで看板を作ったり、椅子を作ったり。で、やっと12月17日にオープン。とにかく何でも手作りでした。
その手作りの伝統。今も自由が丘には脈々と生きていて、今月から始まる「13ヶ月のたからもの」のタペストリーなんかも全部手作りですって。引き継いでくれてうれしい。
17日にはウエルカムナイトパーティやります。オークションでも究極の手作り出るよ!
当時のお客様はもう少ないかもしれないけど、25年たった自由が丘でお待ちしています。
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3 Responses to “25年前の思い出話”

  1. おーちゃん より:

    ポイントがたまっていたらしく 来年のノート
    頂きました。 ありがとうございます。(^^♪
    一から始めた仕事えらいと思います。
    私も頑張ります。

  2. wuming より:

    新百合ヶ丘に行ってきました。
    千社貼り札と書いてある珍奇な機械を見つけました・・・
    しばらく映画代と悩めました。。。。

  3. 黒猫ロビン より:

    昨日のウエルカムパーティお疲れ様でした。とても楽しいパーティでした (*^∇^*)
    サインもして頂きありがとうございます。
    オークションでは「究極の手作り」をゲットできて嬉しいです♪(多分そうだと思います・・・革製品工房のダヤン)
    ガラスケースに入れて保存する予定です!!
    これからも可愛いくて、カッコいい、時折お茶目なダヤン作品を心待ちにしています。

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