ラビリンスな原画展とラシカノイ

京阪神のみなさーん、

あと一か月で神戸の原画展が始まるよー!

銀座松屋での立ち上がりからほぼ1年。

去年の今頃は始まるぎりぎりまで夢中で作っていたっけ。

原画展のテーマのひとつはラビリンス。

私は昔からラビリンス(迷路、迷宮)が好きで、

旅に行くのも迷路の街や路地の多いところにひかれちゃう。

はじめてラビリンスを意識して描いたのは画集「タシールエニット博物館」

それから「アベコベアの月」。

「アベコベアの月」ははじめ「ラシカノイの月」だったのよ。

冒頭が水に映り込む桜の絵で、そこからあべこべの世界に

ダヤンが舟をこいでいくのだけれどあれは桜が満開の井の頭公園。

ほら、イノカシラのあべこべがラシカノイだから。

水に映るさかさまの桜はそれはそれはきれい。

でも結局その題ではわけが分からないということでアベコベアになったんだけどね。

井の頭のラシカノイ店も開店して5年。

なかなか難しい吉祥寺でなんとか5年がんばった。

今日から周年祭が始まって、16日にはサイン会もあるよ。

神戸の原画展にもラシカノイにも来てね!

20140308130056156_0001

Leave a Reply

文字が読みにくい場合は画像下の更新ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)