アンダルシアでキノコ狩り

コルテス デラ フロンティーラという小さな村に住むいくこさんのアテンドでアンダルシアの田舎暮らしを体験した。
バル巡りでは呪文を唱えながら作るお酒を飲んだり、ハロウィンのお化粧をした子どもたちを描いたり。
10年に一度、皮をはぐというコルクの森は清々しい。
昨日は村主催のキノコ狩りがあるというので、張り切って参加した。
キノコ狩りというよりキノコ研究会で、前夜にも勉強、採り終わっても食べると思いきや、ナイフで半分に割って解説するなど、全て勉強材料に使ってしまい、キノコ鍋もない。
キノコを食べたくて堪らないところに折良くバーベキューのお誘いがあり、私もついて行った。
あー、そこで食べたキノコの美味しかったこと。
何も調理せず、薄いスライスしたキノコをオリーブ油と塩をかけ回して食べる。
あんまりおいしかったので、要望に答えて描いた絵を差し上げた。
今夜はハロウィン。死者が帰ってくるというお盆に当たるので、お墓は白く磨かれて、きれいな花で飾り立てられている。
仮装パーティも見たかったけど、明日はポルトガルに行くので、ロンダに帰らねばならず残念ながら断念。
9時になってもまだ始まらない。
アンダルシアの夜は長い。

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