京都のいつだって猫展

連休はめったにないほどいい天気だったね。

イギリスから来たサイドカーの友人夫婦と木ノ花美術館に行ったり、

蓼科から八子が峰のサイドカーミーティングに参加したりと走り回っていた。

どこに行っても素晴らしい富士山が拝めてイギリス人も満足。日本人も満足。

そして今週土曜は京都文化博物館で開催中の「いつだって猫展」で講演会。

今は猫ブームというけれど、お江戸の昔も大きな猫ブームがあったらしい。

博物館のホームページを見てみたら、あら、面白そう!

江戸の昔の猫、化ける猫や福を招く猫、おもちゃ絵になった猫。

なんといっても立役者は歌川国芳。

着物の柄や題名に魚、イカ、タコといった猫の好物、貝、小判、鈴などをあしらうなど、細部まで猫にまつわるもの尽くしの絵師のこだわりも、お楽しみあれ・・とある。

娘のマイコも高校時代に国芳に感化され、地口屋なる今猫浮世を描いている。

これは楽しみだ。

せっかくなので、私のもろもろ猫話も講演会の内容にプラスしてみよう。

講演会の席はまだあるようなので、興味ある方は聞きに来てね。

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