ただいま!

旅の最後は森と音楽の都ウィーン。

もう40年以上前、旧ソ連時代にモスクワでロシア語夏季講座に一緒に参加した

古い友人のお宅に泊めてもらった。

さすが何世紀にもわたって大帝国を統治したハプスブルグ王朝。

旧市街にはいたるところに華やかなハプスブルグの痕跡が。

カフェ文化もウィーンが発祥で、旧市街には古いカフェやレストランがいっぱいだ。

これは12人の仕掛け時計で、12時になると歴史上の人物が12人次々に現れてくる。

かのマリア・テレジアも出てくるよ。

FullSizeRender

FullSizeRender.jpg2

IMG_0218

まるで公認ガイドのような詳しい説明を聞きながら、旧市街をぐるぐる歩き回った。

ヨーロッパの歴史って入り組んでいて面白いねー。

上手に書かれたハプスブルグの物語を読んでみたくなった。

ベートーベンやシューベルトのお墓もある。

ベートーベンにあこがれたシューベルトはどうしてもそばに埋葬してほしいと言ったんですって。

音楽の都らしく、最終日にはオーボエとピアノの夕べを聞きに行った。

オーボエ奏者がいい顔をしていたので、さっそくスケッチしてうまく描けたけど、

写真も撮らず差し上げてしまったのでお見せできず残念!

市内にはゆるやかなカーブを描いてドナウ川が流れ、北の丘陵には広大なウィーンの森。

ブドウ畑が広がり、今の時期はワインになったばかりのブドウ酒を味わえる。

カンパイ!ウィーンにさよなら!

FullSizeRender.jpg3

IMG_0241

Leave a Reply

文字が読みにくい場合は画像下の更新ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)