わちふぃーるどの曲を聴きながら

今週末は木ノ花美術館で夏至祭り!

ちょうど今、バイオリニストの野武さんからオリジナルの楽曲が届いて聞いています。

野武さんは長編物語を読み込んで、今回のためにそれぞれのシーンを音楽にしてくれた。

シーンというより登場する者たちの気持ちかな。

例えば

M.6  Tears of the brave

「さよならだって言ったのさ。ここからはきみひとりで行くんだ」

時の魔法を目前にして、ジタンはダヤンにそう告げる。

これまで、どんな時も、誰よりもダヤンに寄り添い、助けてきたジタン。

その勇気で、どんな試練も乗り越えてきた。

たとえ自らが「永遠」という悲しいさだめを背負っていたとしても、それを口にせず、決して涙は見せなかった。

―ジタンの体はもうありませんでしたが、心は穏やかで深い満足に包まれていましたー

そんな本物の勇者が、心で流す涙。

 

ああ、聞いてもらいたいわ。

物語が思い浮かび、ぞくぞくします。

全部で7曲、どの曲も独特の味わいで素晴らしい!

オープニングセレモニーやそのあともいろいろなところで演奏してくれて、

アートパフォーマンスではすべての曲を披露してくれると思います。

ぜひ皆さん聞きに来て!

ただ心配なのはお天気。

今回は野武さんのダヤンバンドの他にもNYTやマルシェバンドが来てくれるし、

フラワーアーティストの田代さんとTEAM TIKSのみなさんが

フラワーパフォーマンスを披露してくれる。

マルシェはなんと50店舗も出店。

雨が降ったらどうしましょう?

‘まあ、そういうこともあるさ’と陽気にやりましょう!

 

それでも・・なにとぞなにとぞ晴れてくれますように!

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