2005年10月のアーカイブ
今度の新刊絵本「ダヤンと風こぞう」のおしまいにはナント歌がおまけについている!「タシル 風バンド」という歌で、河口湖の木ノ花美術館一周年の時作ったオリジナルの曲だ。
私が書いた詩にくり子さんという方が曲をつけてくれたのだけれど、初めてその曲をくり子さんが弾きながら歌った時にはゾワワって鳥肌がたったほど。それほどいい曲なのだ。
木ノ花美術館一周年のパーティではうちの企画部がバンドを組んで、先だっての日記に書いた花嫁のすばらしい歌声が風に乗って湖畔を渡ったものだった。
絵本のテーマも風なので、作ってるときにも「タシル 風バンド」の歌が頭の中でずっと鳴り響いていた。本には楽譜付きで載ってるから、楽譜をよめる人は是非歌ってみてね。
思いがけない人からお招きを受けてパーティに行った。パーティは大好きなのだけれど、知り合いがいないと所在無くてちょっと困る。「なんだかすごく大勢のパーティみたいなので、舞台に向かって左側に前の方にいますから」という知人の言葉を頼りになんとかめぐり合えて、ほっと一安心。
散会してからも帰りのバスの中で一緒だった人と途中下車して一杯飲んだりして。
パーティってまったく違うジャンルの人と話せて楽しいね。