Archive for 2月, 2007

版画が始まった

水曜日, 2月 28th, 2007

日曜は立川で久しぶりに4匹の猫版画家の集いがあったり、月曜から又エッチングにとりかかったりと、このところ又、版画づいてます。版画家の加藤さんの家が大船なので通うのは大変だけど、やっぱりエッチングは面白い。刷り上るまで出来上がりが見えないってとこも、ドキドキしていいよね。手が痛くなるほど、彫っても、あれっていうくらいすっきりしたものに上がっちゃたりして。
「こりゃースゴイ!」が作りたいけど、これがなかなか・・
今回は最終巻だし、ゴールデンウィークには版画展があるしで、はりきってるんですけどね。
あー、明日はいいのが出来ますように。
2007-2-28.jpg

推敲また推敲

月曜日, 2月 19th, 2007

又長編の話。なにしろこれでおしまいなので、何度も読み返し、言い回しを変えたりします。
先週はギフトショーで出かけてることが多かったのだけど、合間にも推敲。昨日は休みだったけど、泳ぎながも頭の中で推敲。
もう出版社と私の専属編集者の妹にも送ってあって、分かりにくい所とか見てもらっています。指摘部分を直すためにも、又見直して。
不思議ね。本によって、終わると見るのもいやになるものと、いつまでも、これやってたいものとあるの。出来の良し悪しというより、気分かな。今回は終わりたくない。でも終わらないと、絵の方へすすめない。
仕方ない。とりあえず、終えるとしましょう。
推敲

ふうっ!終わった

日曜日, 2月 11th, 2007

長編、最終巻、「ダヤン、タシルに帰る」を書き終えました!蓼科ではノートパソコンを使って、書いていたのだけれど、おしまいに『完』と打つ時の、なんともいえない気持ちは、まったく何とも言えません。
ほっとしてうれしいような、やり残したことがあるような・・
6巻を書くとき、一気にあらすじを書いてしまっていたので、その骨組みに肉付けして、血を通わせるの。
蓼科に行く前、ほるぷの松井さんから読者はがきを見せてもらって、それにもずいぶん励まされた。
そのせいか、今回はスピードも速かったし、書いていて一番面白かった。我ながら、「なーるほどね。そういう訳だったのか!」と驚くことがいっぱいなのよ。
あしかけ8年に渡って作った、長い長い話だけど、どうぞみなさん!はじめの「ダヤン、わちふぃーるどへ」から読んでみてね。
おっと。まだ本ができたわけじゃないや。これから表紙や挿絵を版画で彫らなくっちゃ。
終わった

冬の蓼科

木曜日, 2月 1st, 2007

冬の蓼科では、人は周りにほとんど見かけない。温泉に行っても広い湯舟に私ひとり。でも夜にはどうやら賑わうようだ。少し雪が降ったとみえて、朝の道には足跡がいっぱい。結構往来がはげしいみたい。ちゃんと道を行くっていうのもおかしいね。やっぱり歩きやすいのかしら。昨日は山の中腹を駆ける鹿の群れを発見。
070130_091828.jpg