Archive for 11月, 2010

レーシック手術も無事に終了

金曜日, 11月 26th, 2010

今日は久しぶりに河口湖木ノ花美術館に出かけました。今が盛りの紅葉とそれは見事な富士山。
そのあと、相模湖のダヤンのおうちへ。
お茶をいただきながら、窓辺の景色を楽しんで。
さて、日も暮れて最後の締めは相模湖のイルミリオン。
山の上の観覧車から見晴らす星の数ほどのイルミネーション。
まだちょっとボンヤリしてはいるけれど、それらすべてを裸眼で見られるなんて、夢のよう。
素敵な秋の一日でした。

さらば メガネよ

金曜日, 11月 19th, 2010

私がメガネをかけはじめたのは、小三のころだから、

メガネと付き合ってかれこれ半世紀。

母もメガネをかけていたせいか、父はメガネが好きで 目がわるくなると

すぐにメガネをかけさせられた。

一時期はうち中六人全員がメガネをかけた メガネ一家でもあった。

昔から メガネをかけている女の子は お笑い系か がり勉系の脇役で

私はメガネがいやでならなかった。

先生は無神経に「そこのメガネ!」と差すし、もう大学生になってからだけど、

あろうことか、「そこのおめがねさん」と同級生に呼びかけられたこともある。

ひどいと思わない?

だってその子は私より大きなメガネをかけてたのよ。

視力検査の時だって、一番大きな字も読めない私に くすくす笑いが聞こえてくる。

なんて、なぜ今さらメガネに対するうらみつらみを書いているかというと、

それはもうじき メガネにもコンタクトレンズにもおさらばだから。

そう、いよいよレーシックをするのです。

起き抜けに すぐメガネをかけなくよくて

夜になってもコンタクトをはずさなくってよくて

旅行に行くのにケア用品のことを考えないですむ世界って

考えられないけど、試してみる価値はあるよね。

来週はいよいよ検査と手術。

それに備えて、メガネをかけて バリバリ仕事をこなしている。

手術 うまくいきますように!

?

猫舌の神秘 科学者が解明

日曜日, 11月 14th, 2010

おとといの新聞に面白い記事が載っていた。

猫が水を飲む時には、水面に触れた舌の先をすばやく引き上げて、水柱を立て、

水柱が重力で崩れるまでの一瞬に パクッと口を閉じて水を飲むんだって。

なんとそのペースは 一秒間に約四回!

舌をひしゃくみたいに丸めて水を飲む犬とはまったく違うそうです。

これは「なぜ牛乳は 重力に逆らって猫の口へ入るんだろう?」

と疑問を持ったアメリカの科学者がチームを作って解明した結果を、

サイエンスに発表したという記事。

すごいねー!猫の舌って。

うちのボンちゃんは毎朝 歯磨きしている私の耳をしゃぶるのが日課。

あの舌のザリザリが、巧みな技をやってのけるってことなのでしょうか。

猫もすごいけど、疑問をちゃんと研究して解明する科学者もえらい。

水を飲むといえば 猫ってさ、水入れの水にすぐ飽きちゃうのね。

じょうろやグラスに入った水を 手ですくってむりやり飲んだり、水道から滴り落ちる水とか

風呂の残り湯とかもピチャピチャ飲んでいる。

あれ、おいしいのかしら?面白いのかしら?

猫と科学者に共通してるのは 好奇心旺盛ってことかもね。

脳と鼻

金曜日, 11月 5th, 2010

いろいろな行事が終わり、気が抜けたとともに、夫が風邪を引いてしまった。

今風邪を引いている人も多いよね。

私もちょっと危ないところだった。

この間何気なくテレビを見ていたら、風邪予防には体をあっためるだけでなく、鼻をあっ

ためるのがいいんですって。

なぜかっていうとね、脳と鼻って、すごく薄い骨で隔てられているだけなんだって。

で、このところ寒暖の差が激しいでしょ。

そうすると脳がその差に対応できなくて、なんか風邪をやっつける力が出なくなっちゃう

んだって。

そんなとき鼻をあっためれば、脳は安心するみたい。

副交感神経とかいろいろ言っていたのは忘れたけれど、とにかく脳と鼻がそれほど近い

ってことに驚いた。

だから、マスクをするのは意味があるんだよ。

すごく寒かったら、鼻を抑えてハァハァするのもいいのかもね。

まだまだこれからも寒かったり、妙にあったかかったりするかもしれないので、

どうぞみなさん、鼻をあっためて、風邪を撃退してください。