御柱小宮祭

今年は寅。七年に一度の御柱開催の年。

五月の大祭には行けなかったけど、御柱祭のすごいのは九月には各地区で小宮祭が開かれ、さらにその後は一族内での御柱、そして道端の道祖神にいたるまで、御柱が建てられるということ。

ほんとに単純で祭りの原点だ。

前にも参加して「ダヤンのお祭りの本」にも描いたことがある諏訪足長神社の御柱を見せてもらった。

この小宮祭は神社に続く、すこぶる急な山を四つの地区が競争で御柱を引き上げるという、たいへん大変で勇壮な祭り。

告知もしていなくて、観光客はいないけれど、この急な階段や山を引き上げていくのは、大祭での木落としに勝るとも劣らぬすごさと意味のなさで、すばらしいと思う。

縁のある普門寺地区は四の御柱で、少し細いのかもしれないけれど、他地区を大きく引き離して圧勝した。

夏の終わりを飾る燃えるように暑い日でした。

御柱のみなさん、お疲れ様でした!

2 Responses to “御柱小宮祭”

  1. ミキ より:

    9月になってだいぶ、涼しくなったと思ったら、昼間また暑くなってきたのでお身体に気をつけて下さい。

  2. hada より:

    肩のリハビリ大変のようですね。
    どうぞ無理をなさらずに気長に治してください。

    ところでようやく私も写真展を開くことになりました。
    小さなガラスのメルヘン美術館ですが周りは森に囲まれた素敵なところです。
    来年のミーティングはまたサイドカーで行きたいですね。

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